STREAM DECK:配信者だけじゃない、ブログ操作にも活用
ブログ運営には、記事の執筆や編集、画像の管理、SEO対策、SNSでのシェア、読者対応など、さまざまな作業が必要です。
これらのタスクを効率的にこなすためには、適切なツールの利用が重要です。
Elgato STREAM DECKは、もともとストリーマー向けに設計されたデバイスですが、その多機能でカスタマイズ可能なボタンを活用することで、ブログ運営にも大いに役立ちます。
この記事では、Elgato STREAM DECKを使ってブログ操作をどのように効率化できるか、その具体的な方法を詳しく解説します。
ストリーマーだけでなく、ブロガーやコンテンツクリエーターにも参考になる内容です。
※この記事はプロモーションを含んでいます。
<<< 目次 >>>
STREAM DECKの種類
Stream Deck MK.2
標準モデルで、15個のカスタマイズ可能なLCDキーを搭載。
Stream Deck Mini
コンパクトモデルで、6個のカスタマイズ可能なLCDキーを搭載。
Stream Deck Neo
コンパクトモデルで、8個のカスタマイズ可能なLCDキーと2つのTouch Pointsの間のInfobarを搭載。
Stream Deck XL
ハイエンドモデルで、32個のカスタマイズ可能なLCDキーを搭載。
Stream Deck Mobile
スマートフォンアプリ版で、同様の機能を提供。
Stream Deck Pedal
足で操作するためのペダル型モデルで、ストリーミングや生産性向上に役立つ。
Elgato STREAM DECKの公式ホームページはこちらから
STREAM DECK の特徴 5選
STREAM DECKは、配信者はもちろん、
ブロガー、コンテンツクリエイター、ビジネスパーソンなど幅広い層から支持を集めています。
ここでは、STREAM DECKの特徴を5つご紹介します。
ボタンに好きな機能を割り当てられる
STREAM DECKの最大の特徴は、ボタンに好きな機能を割り当てられることです。
ショートカットキー、マクロ、Webサイトの起動など、様々なアクションをボタンに登録できます。
ボタンには液晶ディスプレイが搭載されており、アイコンや画像を表示できるので、一目でどの機能が割り当てられているか確認できます。
直感的な操作で作業効率がアップ
STREAM DECKには、好きなアイコンや機能を設定できるボタンが備わっています。
このボタンに操作手順を登録することで、キーボードやマウスを使わずに、ワンタッチで様々な操作を実行できます。
頻繁に使用する機能をボタンに割り当てれば、作業効率を大幅に向上させることができます。
配信を快適にサポート
プラグインで機能が拡張
STREAM DECKには、様々な機能を追加できるプラグインが用意されています。
例えば、OBS StudioやZoomなどのソフトウエアを操作したり、TwitterやInstagramに投稿したりするプラグインがあります。
プラグインを組み合わせることで、STREAM DECKをさらに便利に活用することができます。
デザイン性が高い
STREAM DECKは、洗練されたデザイン性も魅力です。
デスクトップに置いていても違和感のない、スタイリッシュなデザインになっています。
WordPressのブログ操作活用 5つの方法
STREAM DECKは、配信者だけでなく、WordPressブログの運営にも役立つポテンシャルを秘めたガジェットです。
STREAM DECKを活用してWordPressブログの操作処理を効率化させる5の方法を紹介します。
すばやい処理で快適な編集
STREAM DECKに備わっている様々な機能を組み合わせることで、ファイル場所の起動、記事編集など、WordPressをすばやく操作でき快適に行えます。
ノートPCでショートカットを操作するよりも、マルチアクション機能を使ってキー操作を処理するため、ストレスなく作業を進めることができます。
持ち運び自由で場所を選ばない
STEAM DECKは、軽量でコンパクトな設計のもの(STREAM DECK MiniやSTREAM DECK MK.2)もあり、持ち運びにも便利です。
自宅、カフェ、コワーキングスペースなど、場所を選ばずにブログ作業を進めることができます。
テキスト機能で快適なタイピング
STREAM DECKは、テキスト入力する機能があり、外部キーボードとして活用できます。
頻繁に使用する文章や文言を、各ボタンに登録設定することで、より快適に記事を作成することができます。
テキストには、半角英数も日本語も対応しており、プログラミングの入力操作にも活躍できます。
ボタンをワンタッチでファイル・アプリを起動
STREAM DECKには、起動するアプリケーションを設定できます。
ボタンをワンタッチで瞬時に起動するので、モニター画面をスッキリと整理整頓できます。
また、PCのフォルダやファイルの場所を設定し、ワンタッチで即座にエクスプローラーを開いたり、ファイルを起動することができます。
マウス操作の回数が確実に減ります。
マルチアクション機能で効率アップ
STREAM DECKは、マルチアクション機能があります。
マルチアクション機能は、一つのボタンに複数のキー操作を設定できます。
アプリに設定されているショートカットキーを設定登録することで、一回のボタン操作で複数のアプリ操作を行うことができます。
STREAM DECK はどんな人におすすめ?
STREAM DECKは、多機能なストリーミングコントローラーだけでなく、ブログ操作でも効果を発揮できます。
PC操作を伴うため、ある程度ニーズや目的を持ったユーザーに特におすすめです。
- ストリーマーおよびコンテンツクリエーター
STREAM DECKは、ライブストリーミングや動画制作において、簡単にシーンの切り替え、エフェクトの追加、音声調整などができるため、ストリーマーやコンテンツクリエーターにとって非常に便利です。 - プロフェッショナルなプレゼンテーションが必要な人
企業プレゼンテーションやウェビナーで、スムーズにスライドやメディアを切り替えられるので、ビジネスパーソンにもおすすめです。 - 複数のアプリケーションを効率的に操作したい人
ショートカットキーを一元管理できるため、Photoshop、Premiere Pro、OBS Studioなど、多数のアプリケーションを使う人には効率的な作業環境を提供します。 - ゲームストリーミングを楽しむゲーマー
ゲーム配信中に簡単にチャットメッセージを表示したり、ゲーム内アクションをトリガーするのに役立つため、ゲーマーにも最適です。 - ソーシャルメディアの管理を簡単にしたい人
一度に複数のSNSアカウントを管理し、投稿や返信を簡単に行えるため、SNSマネージャーにとって非常に便利です。 - カスタマイズ性を重視するユーザー
各ボタンに独自のアイコンや機能を割り当てることができ、自分だけのカスタマイズが可能です。 - 手軽に効率を上げたいオフィスワーカー
マクロやショートカットを登録することで、日常的な業務の効率を大幅に向上させることができます。 - 技術にあまり詳しくないが、便利さを求める人
インターフェイスが直感的で、設定も簡単なので、技術に詳しくない人でもすぐに使いこなすことができます。
STREAM DECKの良い評判・悪い評判
配信者や動画編集でOBSアプリケーションを使用している方だけでなく、ブログ作成やプログラミング制作なども多岐にわたります。
STREAM DECKを活用できる幅が広いため、その利用者も様々な業種や作業も幅広いです。
実際に活用してみる場面をイメージして頂きながら、良い評判・悪い評判を参考にしてもらえればと思います。
STREAM DECKの良い評判
- 操作性の向上
ボタンの反応が非常に良く、シンプルで直感的なインターフェイスが使いやすいと高く評価されています。 - カスタマイズ性の高さ
各ボタンに独自のアイコンや機能を簡単に設定できるため、ユーザーは自分だけのカスタムショートカットを作成できます。 - ソフトウェアの優秀さ
付属のソフトウェアが非常に強力で、多くのアプリケーションと統合できる点が評価されています。特にOBSやTwitchとの連携が優れています。 - ビルドクオリティ
デバイス自体のビルドクオリティが高く、耐久性に優れているため長期間の使用にも耐えられると評価されています。 - 多機能性
ストリーミング以外にもビジネス用途や音楽制作、ゲームプレイなど幅広い用途に対応しているため、多様なユーザーに受け入れられています。
STREAM DECKの悪い評判
- 価格の高さ
他の類似製品と比較して高価であるため、初めてのユーザーにとっては投資が大きく感じられるとの指摘があります。 - ソフトウェアの設定が複雑
初めて使用する際の設定が少し複雑で、技術に詳しくないユーザーには難しいと感じられる場合があります。 - 特定の機能に依存する
一部のユーザーは、特定のアプリケーションやプラットフォームに依存しすぎていると感じることがあり、他のツールとの互換性に不満を持つことがあります。 - 物理的なスペースの必要性
デバイス自体がデスク上で一定のスペースを占有するため、限られたスペースでの使用が難しいと感じるユーザーもいます。 - ボタンの数が足りない
一部のパワーユーザーからは、ボタンの数がもう少し多ければさらに便利だとする声が上がっています。
まとめ
STREAM DECKは、動画編集、クリエイティブ作業、事務処理など、幅広い用途で活用できます。
STREAM DECKは、決して安いものではなく、使いこなさないと価格が高めと感じてしまうかもしれません。
また、出来ることが多いため、設定が複雑に感じるかもしれません。
しかし、様々な機能をカスタマイズできるため、この各種の機能を実際の実務や操作に活用できれば、操作性をアップさせ、痒い所に手が届くような快適さを得ることができます。
Elgato STREAM DECKの公式ホームページはこちらから
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